YouTuberがモノを粗末にしている動画はあり?なし?
YouTuberが動画でモノを粗末にしていることに賛否両論あります。
記憶に新しいところでは、はじめしゃちょーのニベアクリームやゴルフクラブの炎上でしょうか。
モノを粗末にしたら必ず炎上するかというとそうではないようです。
今回は炎上するケースとしないケースの違いを考えてみました。
動画が面白く仕上がっているか
「オープンカー」×「洗車」=目は覚める? - YouTube
東海オンエアがオープンカーで洗車した動画があります。
ニベアクリームやゴルフクラブよりも高価なBMWの車を水浸しにしたのに炎上していません。
炎上しなかった理由は面白い動画に仕上がっていたからだと思います。
すべてのコメントを確認した訳ではありませんが、ポジティブな内容のコメントが多いです。
動画を見た人の多くが「もったいない」より「面白い」と感じる気持ちが上回っていると炎上しないのかなと。
はじめしゃちょーのニベアクリーム動画は、個人的には面白いと思いませんでしたが、炎上するほどの内容ではないように感じました。
動画:ニベアクリームでお風呂作ってみた Nivea creme bath - YouTube
ゴルフクラブを折ってしまった動画は予想外の出来事だったようですが、ゴルフクラブをテーブルに打ちつけ荒っぽい扱いをしたり、ムチのようにしなるゴルフクラブと紹介されていたのに、ムチほどしなやかでなかったことから「ムチじゃないじゃん」と言ったりしているあたりが原因でしょうか。
動画を面白いと感じた人よりも、モノを粗末にしているとか、不快に感じた人の方が多かったのかなと。
動画:【大事故】マジですごいゴルフクラブ買いました! - YouTube
YouTubeがテレビ化するかも
動画を見たかんじだと、面白くし仕上がっていると炎上していないような印象です。
よくテレビがつまらなくなったと言われていますよね。
昔のテレビはハチャメチャなことをしていて面白かったけど、苦情やクレームなどが増えるとテレビ局が自主規制をするようになって番組が面白くなくなったと。
YouTuberもテレビと同じように自主規制するようになるかもしれません。そうなると今度は「昔のYouTubeは面白かった」と言われるようになるんでしょうね。
YouTuberが失敗したり何かをやらかしたときに、視聴者がずっとそのことを責め続ける点も気になります。
1度失敗しただけで、その人を全否定するような傾向があるように感じます。部分否定でいいのでは?失敗から学んで気をつけたり変わろうとしているのなら良いことじゃないですか。
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