東大生YouTuberコンソメエナジーさんは無理して過激なことはしなくてもいいと思う
ヒカルVALU騒動・事件の全てを東大生が分かりやすく徹底解説！【前編】 - YouTube
ヒカルさんのVALU騒動に関する動画をYouTubeで見ていたら、関連動画にコンソメエナジーさんの動画があったので見てみました。
チャンネル登録者数は600人程ですが、ヒカルさんのVALUに関する動画は関心の高さから再生回数が7万回を超えている動画もあります。
ヒカルさんVALU関連以外の動画は、インスタントヌードルで茶碗蒸しを作ったり、東大の学生証を燃やしたり、雷を自分に落とせるのかといった感じで、一部過激な内容の動画があります。
YouTuberになった理由
YouTuberで活動を始めた理由は「リアル人生ゲーム」というのをやりたいとのこと。ただ、それを実現するためにはお金が必要となるので、企画を企業に売り込んで融資してもらい、動画内で宣伝するといったことを目指しているようで、今はチャンネルを大きくするために過激な動画も投稿しながら頑張っているようです。
動画：コンエナがYouTuberになった理由とは？ - YouTube
ネタかぶり問題
YouTuber自体が増えて、すでにネタがかぶっていたりします。
カップラーメンで茶碗蒸しを作るという動画は、ヒカキンさんや水溜りボンドがやっています。水溜りボンドは少しアレンジしているので、その辺でオリジナリティを演出しているかなと。
同じ内容の動画でも、ヒカキンさんバージョンと水溜りボンドバージョンで、違いを楽しむということはあるかもしれませんが、これからYouTuberになるには何かしらオリジナリティを加える必要があるかと。
動画：カップ麺で3分でできる茶碗蒸しがウマすぎるｗｗｗ - YouTube
今からだとSUSURU TVのようにまだ誰もやっていない何かに特化したチャンネルが成功しやすそうな印象があります。SUSURU TVの場合は、ラーメン屋さんはもちろんのこと、HISやDMMなどの大手企業が協力したりコラボしたりしています。
面白い動画に仕上がっているか問題
一部過激な内容の動画があります。真面目な東大生が過激なことをするギャップがポイントなのかもしれませんが、個人的にはそれらの動画を見て面白いとは思いませんでした。
動画が面白ければ何をしてもいいという訳ではありませんが、動画が面白く仕上がっていれば過激なことをした甲斐があったんじゃないかなと。
動画が面白く仕上がっているかは重要だと思います。
桐崎栄二くんは学校と裁判沙汰になるぐらいもめたと動画で言っています。バスの中で仮面ライダーに変身したいという動画は、周りに迷惑をかけていて不快でした。
動画の内容によっては学校へ苦情の電話やメールが殺到し、場合によっては退学になってしまうかもしれません。
すでにYouTuberとして成功しているのであれば、学校を辞めるという選択もありだと思いますが、まだYouTuberを始めたばかりで今後YouTuberとして成功するか分かりません。
せっかく努力して東大へ入ったのですから（簡単に入れたのかもしれませんが）、過激な内容は控えて、はじめしゃちょーや水溜りボンドのように学生をしながらYouTuberを目指した方がいいかと。
VALUで炎上しているヒカルさんを見ていると怖いと思いませんか？自分だけに攻撃されるのではなく、その周辺に攻撃されたときの精神的なダメージは想像しただけでも恐ろしいです。
さいごに
こちらから営業をかけなくても、企業から声をかけてもらえるようなYouTuberになるのが理想かなと思います。
過激なことをすればバズることがあるかもしれませんが、自分たちがターゲットとしている会社が目を向けてくれないかもしれません。
企業からお金を出してもらいたいといった目的がある場合は、どういう内容の動画にすればターゲットとしている企業が興味を示してくれるかとか影響力が持てるかという戦略を立てた方がいいんじゃないかな。
これからYouTuberを目指す人たちは本当に大変そう。
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